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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-00-061712-3
240P 19cm
分岐点 「言論の自由」に殉じた朝日新聞もう一人の社主
樋田毅/著
組合員価格 税込 2,673
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「朝日新聞社を人格化した人物」と評された上野精一。明治・大正・昭和にまたがる困難に満ちた生涯をたどり、新聞社創業以来の社論変遷の舞台裏の真実に迫る。社会が強圧的な独裁体制に飲み込まれようとする時、どう抗うことができるのか。引き返し不能地点はどこなのか。新聞の凋落が言われる中、ジャーナリズムのあり方を鋭く問う。
新聞の存在価値について生真面目に考え続けていた男―。上野精一[1882‐1970]の明治・大正・昭和にまたがる困難に満ちた生涯を通して、一新聞社の強さと弱さを見極める。社会が強圧的な独裁体制に呑み込まれようとする時、どう抗うことができるのか。引き返し不能地点はどこなのか。勇気と…(続く
内容紹介:「朝日新聞社を人格化した人物」と評された上野精一。明治・大正・昭和にまたがる困難に満ちた生涯をたどり、新聞社創業以来の社論変遷の舞台裏の真実に迫る。社会が強圧的な独裁体制に飲み込まれようとする時、どう抗うことができるのか。引き返し不能地点はどこなのか。新聞の凋落が言われる中、ジャーナリズムのあり方を鋭く問う。
新聞の存在価値について生真面目に考え続けていた男―。上野精一[1882‐1970]の明治・大正・昭和にまたがる困難に満ちた生涯を通して、一新聞社の強さと弱さを見極める。社会が強圧的な独裁体制に呑み込まれようとする時、どう抗うことができるのか。引き返し不能地点はどこなのか。勇気と覚悟が問われるのは、どんな時なのか。そして、“闘い”に敗れ、失敗に気付いたときには、どう立ち直るのか。新聞の凋落が言われる中で、組織ジャーナリズムのあり方に一石を投じる一冊。
もくじ情報:第一部 草創期(村山家とは異なる家風;二人の創業者 最初の試練;船場のお坊ちゃん;全国中等学校優勝野球大会;存亡の危機となった白虹事件);第二部 真価が問われた時代(関東大震災;分かれ道となった「社論転換」;最後まで残った社会部の活気);第三部 再出発(「戦争責任」を負って退社;「新聞社」は誰のものか;新聞の聖?;新聞の未来)
著者プロフィール
樋田 毅(ヒダ ツヨシ)
ジャーナリスト。1952年4月生まれ。愛知県出身。県立旭丘高校卒、早稲田大学第一文学部社会学科卒。78年、朝日新聞社に入社。高知支局、阪神支局を経て大阪社会部へ。大阪府警担当、朝日新聞襲撃事件取材班キャップを務めたのち、京都支局次長、地域報道部・社会部次長などを歴任。襲撃事件の公訴時効成立後の2003年4月に和歌山総局長。その後、朝日カルチャーセンター大阪本部長等を経て、12~17年まで大阪秘書役を務め、同年12月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
樋田 毅(ヒダ ツヨシ)
ジャーナリスト。1952年4月生まれ。愛知県出身。県立旭丘高校卒、早稲田大学第一文学部社会学科卒。78年、朝日新聞社に入社。高知支局、阪神支局を経て大阪社会部へ。大阪府警担当、朝日新聞襲撃事件取材班キャップを務めたのち、京都支局次長、地域報道部・社会部次長などを歴任。襲撃事件の公訴時効成立後の2003年4月に和歌山総局長。その後、朝日カルチャーセンター大阪本部長等を経て、12~17年まで大阪秘書役を務め、同年12月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)