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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
五味 康祐(ゴミ ヤススケ)
1921年、大阪府生まれ。早稲田大学英文科中退。様々な職業を転々とした後、文芸評論家保田與重郎に師事する。1953年、「喪神」が第28回芥川賞を受賞して注目された。以後、時代小説家として活躍し、剣豪ブームをまきおこす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 五味 康祐(ゴミ ヤススケ)
1921年、大阪府生まれ。早稲田大学英文科中退。様々な職業を転々とした後、文芸評論家保田與重郎に師事する。1953年、「喪神」が第28回芥川賞を受賞して注目された。以後、時代小説家として活躍し、剣豪ブームをまきおこす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
“剣豪小説の神”と呼ばれた作家・五味康祐の「名作」を復刻。常に弟子に命を狙われながらもなぜか一緒に廻国修行する武芸者、父の形見から鐔に魅入られ鐔師となった旅の士、師匠の娘と道場をただ一人で…(続く)
“剣豪小説の神”と呼ばれた作家・五味康祐の「名作」を復刻。常に弟子に命を狙われながらもなぜか一緒に廻国修行する武芸者、父の形見から鐔に魅入られ鐔師となった旅の士、師匠の娘と道場をただ一人で守り続ける剣士、坊主になった臆病な剣豪…。いずれも引きずり込まれ、また、涙してしまう名作揃い。贅沢なほどに詰まった武士や剣士たちの哀しき物語十編。