|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水村 舟(ミズムラ シュウ)
旧警察小説大賞をきっかけに執筆を開始。2023年、第二回警察小説新人賞を「警察訟務係の新人」で受賞。2024年、受賞作を改稿・改題した『県警の守護神 警務部監察課訟務係』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水村 舟(ミズムラ シュウ)
旧警察小説大賞をきっかけに執筆を開始。2023年、第二回警察小説新人賞を「警察訟務係の新人」で受賞。2024年、受賞作を改稿・改題した『県警の守護神 警務部監察課訟務係』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
憧れの警察官に転職した元競輪選手の桐嶋千隼は、ある日、バイクの自損事故現場で轢き逃げに遭ってしまう。病院で目を覚ますと、バイクに乗っていた少年は死亡していた上、桐嶋はその責任を巡る訴訟を起こされていた。途方に暮れる桐嶋を訪れたのは、弁護士資格を持つ異色の巡査長・荒城―通称「県警の守護神」だった。真実よりも勝利を求めるやり方に反発するも、訴訟に巻き込まれていく桐嶋。さらに調査を進めるうち、訴訟は同日に起きていた警察官発砲事案にも繋がっていき…。警察官を護り、国民を護る。警察×民事訴訟、かつてないリーガルミステリ。