|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
恩田 陸(オンダ リク)
1992年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞。2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で直木賞、本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 恩田 陸(オンダ リク)
1992年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞。2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で直木賞、本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
異郷の酒肴に、記憶のなかに眠っていた「奇妙な体験」が浮かび上がる。もっと、怖い話ないか?全…(続く)
異郷の酒肴に、記憶のなかに眠っていた「奇妙な体験」が浮かび上がる。もっと、怖い話ないか?全国の居酒屋からインスパイアされた「居酒屋ホラー」13編+α!老舗の居酒屋を譲られた三代目が、二代目から提示された奇妙な条件とは?オカルト方面の才能がまったくない男が、ある飲み屋街で受けた「お告げ」。「鈴が鳴ったら、風を除けろ」。ユタ家系の親戚に渡された鈴が、ある朝、鳴った。フェーン現象が起きる時には、戸を開けちゃいけないと祖母が言う。「入ってくるから」。居酒屋のカウンターには、「闇」が埋まっている―