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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鳴神 響一(ナルカミ キョウイチ)
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳴神 響一(ナルカミ キョウイチ)
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
神奈川県内で偽基地局によるスマホ乗っ取り事件が相次いでいた。乗っ取られたのが《ACOB》社の端末のみだったことから、同社の関連会社になんらかの関与が疑われた。神奈川県警の特別捜査員に任命された一条汐莉は、初の「仮装身分捜査官」として、関連会社の《ルミエール》に潜入することになる。だが、身分を偽り、捜査を開始する汐莉に、思わぬ魔手が忍び寄る―。危険な任務に挑む女性捜査官を描く、書き下ろし。
神奈川県内で偽基地局によるスマホ乗っ取り事件が相次いでいた。乗っ取られたのが《ACOB》社の端末のみだったことから、同社の関連会社になんらかの関与が疑われた。神奈川県警の特別捜査員に任命された一条汐莉は、初の「仮装身分捜査官」として、関連会社の《ルミエール》に潜入することになる。だが、身分を偽り、捜査を開始する汐莉に、思わぬ魔手が忍び寄る―。危険な任務に挑む女性捜査官を描く、書き下ろし。