|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
蒼月 海里(アオツキ カイリ)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 蒼月 海里(アオツキ カイリ)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。《エリュシオン》の低軌道上にある星空都市《リンネ》。そこに住む青年リンネとキリは人類が住める土地を捜して、《エリュ…(続く)
惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。《エリュシオン》の低軌道上にある星空都市《リンネ》。そこに住む青年リンネとキリは人類が住める土地を捜して、《エリュシオン》を調査している。「静かにしてくれ。警戒ができない」「ごめんごめん…。キリと地上探索するのが嬉しくて、つい」武闘派のキリと研究肌のリンネ。正反対のふたりは様々な土地に降り立つ。廃棄された工場、巨大な図書館、不思議な因習がある村などなど、いろいろな風景と生きる人々と出会っていく。同時に見え隠れする神という存在―。滅びかけの世界で、青年ふたりが出会うものは!?蒼月海里が描く終末バディロードノベル!