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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
響 蒼華(ヒビキ アオカ)
アルファポリス第5回キャラ文芸大賞にて『大正石華戀奇譚 桜の章』が恋愛賞を受賞。改稿・改題を経て『大正石華恋蕾物語 贄の乙女は愛を知る』にて書籍化し、デビュー。本作で、第9回スターツ出版文庫大賞にて特別賞を受賞し、受賞作書籍化に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 響 蒼華(ヒビキ アオカ)
アルファポリス第5回キャラ文芸大賞にて『大正石華戀奇譚 桜の章』が恋愛賞を受賞。改稿・改題を経て『大正石華恋蕾物語 贄の乙女は愛を知る』にて書籍化し、デビュー。本作で、第9回スターツ出版文庫大賞にて特別賞を受賞し、受賞作書籍化に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
四方を海に囲まれた国・花綵には、さまざまな異能を持つ名家が存在する。その一つ玖…(続く)
四方を海に囲まれた国・花綵には、さまざまな異能を持つ名家が存在する。その一つ玖遥家の長女でありながら、力を持たない紗依は、「役立たずの呪い子」として忌み嫌われ、妹に虐げられてきた。居場所のない彼女に言い渡されたのは、妹の身代わりとして名家の頂点・四家の一つ北家へ嫁ぐという命令。不安を抱えながら嫁いだ先で彼女を待っていたのは、最強の異能を持つ祭神・矢斗。「愛しいと思うのは、後にも先にもお前だけだ」初めは戸惑う紗依だったが、彼の真っ直ぐな愛に心解かれていき…?虐げられた娘が運命に見出され、愛される和風婚姻譚。第9回スターツ出版文庫大賞特別賞受賞作!