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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
昭島 聡(アキシマ サトシ)
1969(昭和44)年生まれ。大学卒業後、地方の市役所に勤務。その後、世界を放浪し、中国人やイスラム教徒、ユダヤ人とも交流を深め、世界常識を身につける。日本に帰国後、日本に住む外国人などの実態を取材、レポートする。現在は中国人の生態や活動をウォッチングしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 昭島 聡(アキシマ サトシ)
1969(昭和44)年生まれ。大学卒業後、地方の市役所に勤務。その後、世界を放浪し、中国人やイスラム教徒、ユダヤ人とも交流を深め、世界常識を身につける。日本に帰国後、日本に住む外国人などの実態を取材、レポートする。現在は中国人の生態や活動をウォッチングしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本に来る中国移民の性質が急激に変わっている。来ているのは中国の富裕層だ。彼らは豊かな日本を享受しようとしてやってくる。湾岸のタワーマンションに投資して莫大な利益を上げる。健康保険に入るためペーパーカンパニーを作る。子どもたちを日本の教育機関で学ばせエリートにする…。豊かな日本を目指す中国移民たちの実態をレポート。
もくじ情報:第一章 日本の教育現場に、静かに広がる浸食(「教育移住」という選択肢 我が子のために国境を越える中国人たち;中学受験の戦場に変わる塾の教室 「10人に1人が中国籍」という現実が問いかけるもの ほか);第二章 中国マネーに撹乱される“投資列島”日本(ローン不要の現金一括“買われる東京”と住めない日本人 都心タワマンが中国人に占有される日;基地近くの土地が誰でも買える国―問われる国家の備え 防げぬ買収、日本の主権意識と地政学的感度 ほか);第三章 日本の福祉が欲しい84万の在留中国人(中国人が500万円で買い漁る“社長ビザ”;日本の移住制度のユルさが引き寄せる中国富裕層 ほか);第四章 日本の脆弱さに付け入る中国式ビジネス(池袋タワーマンション25階 違法美容整形の拠点;カキやワタリガニ 止まらぬ中国人密漁の現実 ほか);第五章 日本の進度疲労と警戒心の欠如(NHKで中国籍スタッフが「尖閣は中国領」と生放送発言;なぜ日本の免許が狙われるのか ホテル住所で申請可能な現実 ほか)