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出版社名:創元社
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-422-11848-2
216P 19cm
摂食障害の不安に向き合う 対人関係療法によるアプローチ
水島広子/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
拒食症をPTSDのような障害としてみる治療者は少ないが、著者の実感では、拒食症は強迫性障害やPTSDのように不安障害とみたほうが現実の治療に即しているという。本書では、過食症も含めた摂食障害全体を「不安の病」であるとみなし、治療者の仕事の目的は「安心の提供」であるという強い信念に基づいて治療の実際が語られてゆく。患者の気持ちを深く理解し、傷つけることなく寄り添おうとする治療者のまなざしが、温かい。
もくじ情報:第一章 摂食障害に対人関係療法的アプローチを適用する根拠;第二章 摂食障害患者における不安を考える―「役割の変化」という視点;第三章 不安を扱う基本姿勢;第四章 症状を位置づける―患者の…(続く
拒食症をPTSDのような障害としてみる治療者は少ないが、著者の実感では、拒食症は強迫性障害やPTSDのように不安障害とみたほうが現実の治療に即しているという。本書では、過食症も含めた摂食障害全体を「不安の病」であるとみなし、治療者の仕事の目的は「安心の提供」であるという強い信念に基づいて治療の実際が語られてゆく。患者の気持ちを深く理解し、傷つけることなく寄り添おうとする治療者のまなざしが、温かい。
もくじ情報:第一章 摂食障害に対人関係療法的アプローチを適用する根拠;第二章 摂食障害患者における不安を考える―「役割の変化」という視点;第三章 不安を扱う基本姿勢;第四章 症状を位置づける―患者の症状に干渉しないことの意味;第五章 治療者の不安に向き合う;第六章 家族の不安に向き合う;第七章 不安をコントロールして現状を受け入れる―「位置づけ」という考え方;第八章 不安をコントロールして前進する―「土俵」に乗せるという考え方;第九章 病気と治療を「位置づける」
著者プロフィール
水島 広子(ミズシマ ヒロコ)
慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』(岩崎学術出版社)を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。対人関係療法研究会代表世話人。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
水島 広子(ミズシマ ヒロコ)
慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』(岩崎学術出版社)を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。対人関係療法研究会代表世話人。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)