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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
矢樹 純(ヤギ ジュン)
1976年青森県生まれ。作家。弘前大学人文学科卒業。実妹との「加藤山羊」の合同ペンネームで、2002年に漫画原作者デビュー。12年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』で小説家デビュー。20年『夫の骨』に収録された表題作で、第73回日本推理作家協会賞短編部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 矢樹 純(ヤギ ジュン)
1976年青森県生まれ。作家。弘前大学人文学科卒業。実妹との「加藤山羊」の合同ペンネームで、2002年に漫画原作者デビュー。12年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』で小説家デビュー。20年『夫の骨』に収録された表題作で、第73回日本推理作家協会賞短編部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
父の遺品整理に集まった常盤家の三姉妹。その場で末妹の美紀が提案したのは、実家の売却だった。同居して父母を看取った長女の智代は、その勝手な振る舞いに激しく反発するが、そこには、決して家を売れない秘密が…。表題作他、各世代の女性を取り巻くミステリ短編集。
父の遺品整理に集まった常盤家の三姉妹。その場で末妹の美紀が提案したのは、実家の売却だった。同居して父母を看取った長女の智代は、その勝手な振る舞いに激しく反発するが、そこには、決して家を売れない秘密が…。表題作他、各世代の女性を取り巻くミステリ短編集。