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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
額賀 澪(ヌカガ ミオ)
1990年生まれ。茨城県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 額賀 澪(ヌカガ ミオ)
1990年生まれ。茨城県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
己との闘いは続く―。競技生活を引退した千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣される。主将として初出場が叶った四年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。裏方として世界のアスリートたちを支える仕事への情熱が生まれ、格闘しつつ成長していく。一方、春馬は世界陸上に参戦。闘いの場は、いよいよ世界へ。その挑戦の道のりは、まだまだ続く…。陸上青年たちの熱い想いとリアルな描写で大人気のベストセラースポーツ小説、最新刊が待望の文庫化。