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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木爾 チレン(キナ チレン)
1987年生まれ、京都府出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で第九回女による女のためのR‐18文学賞優秀賞を受賞。12年に本作『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木爾 チレン(キナ チレン)
1987年生まれ、京都府出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で第九回女による女のためのR‐18文学賞優秀賞を受賞。12年に本作『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
顔が良ければ誰でもあり。時に九人と付き合っていた未夜子は大学構内で風変わりな男の子・亘を見かける。その瞬間、「無意識」は恋に侵された。衝動のまま亘との距離を縮めていくが、彼女にはなれず関係も途切れ…。疼き続ける恋心に惑う未夜子が、終わらない初恋を終わらせるため向かった先…(続く)
顔が良ければ誰でもあり。時に九人と付き合っていた未夜子は大学構内で風変わりな男の子・亘を見かける。その瞬間、「無意識」は恋に侵された。衝動のまま亘との距離を縮めていくが、彼女にはなれず関係も途切れ…。疼き続ける恋心に惑う未夜子が、終わらない初恋を終わらせるため向かった先は―。「好きの代償」を描く衝撃のデビュー作。