|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
遠藤 利彦(エンドウ トシヒコ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(心理学)。2013年10月から東京大学大学院教育学研究科教授。中心的な研究テーマは乳幼児の心身の発達について、とくに人生早期に子どもと養育者との間に形成される「アタッチメント」とその生涯にわたる影響についての研究。NHK Eテレ「すくすく子育て」ほかテレビ番組にも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 遠藤 利彦(エンドウ トシヒコ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(心理学)。2013年10月から東京大学大学院教育学研究科教授。中心的な研究テーマは乳幼児の心身の発達について、とくに人生早期に子どもと養育者との間に形成される「アタッチメント」とその生涯にわたる影響についての研究。NHK Eテレ「すくすく子育て」ほかテレビ番組にも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
子どもとの「心の絆」=アタッチメントをどう育む?0歳からの安心感が子どもの心と体の成長に与える影響、そして親や保育者ができる具体的な関わり方を発達心理学の視点から徹底解説。子どもにとって冒険と避難の拠り所となる「安心感の輪」の作り方、「安定型」「回避型」などアタッチメントのタイプ別対応や、集団生活での育み方もわかります。子どもの笑顔と自信を引き出し、生涯の土台となる「心の安全基地」を築くための入門講座です。
もくじ情報:第一講 子どもの発達とアタッチメントの基礎;第二講 アタッチメント―生涯にわたる幸せのゆりかご;第三講 安心感の輪で育つ子どもの心;第四講 子どもの心に寄り添う保育の実践;第五講 子どもの個性とアタッチメント;第六講 これからの子育て・保育を考える