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出版社名:中央公論新社
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-12-207697-6
233P 16cm
相撲を見る眼/中公文庫 お86-2
尾崎士郎/著
組合員価格 税込 990
(通常価格 税込 1,100円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:土俵人格論を展開した尾崎士郎の随筆集。その厳しくも暖かい眼差しは、相撲の隅々に行き渡り、一人一人の力士を限りない愛情で活写する。〈解説〉山内昌之
大横綱双葉山、大関大の里、大関清水川…。土俵人格論を展開しながら、なお愛惜にみちた筆致で力士たちを活写する。「相撲を語っては当代随一」と言われた作家の厳しくも温かい眼差しは、相撲の隅々に行き渡り、行間から、拍子木の冴えた音、呼び出しの声、立ち合いの激しい気合が滲み出る。
もくじ情報:浜町河岸;木鶏;土俵と人生;めくら(盲目)仕切;土俵を見る眼;昨日の花;力士への憧憬;忘れがたき力士;触太鼓;回想断章;能代潟;大の里;大関清水川;人生の一記録…(続く
内容紹介:土俵人格論を展開した尾崎士郎の随筆集。その厳しくも暖かい眼差しは、相撲の隅々に行き渡り、一人一人の力士を限りない愛情で活写する。〈解説〉山内昌之
大横綱双葉山、大関大の里、大関清水川…。土俵人格論を展開しながら、なお愛惜にみちた筆致で力士たちを活写する。「相撲を語っては当代随一」と言われた作家の厳しくも温かい眼差しは、相撲の隅々に行き渡り、行間から、拍子木の冴えた音、呼び出しの声、立ち合いの激しい気合が滲み出る。
もくじ情報:浜町河岸;木鶏;土俵と人生;めくら(盲目)仕切;土俵を見る眼;昨日の花;力士への憧憬;忘れがたき力士;触太鼓;回想断章;能代潟;大の里;大関清水川;人生の一記録;三十年間;精神と伝統;土俵の郷愁;朝汐のこと;大内山のアゴ;大森相撲協会;地方巡業;横綱格上げ説;横綱土俵入り;跋
著者プロフィール
尾崎 士郎(オザキ シロウ)
1898(明治31)年、愛知県横須賀村(現・西尾市)生まれ。旧制中学時代から政治に関心を寄せ、早稲田大学高等予科在学中、学長人選問題から始まった早稲田騒動の指導者として活動。東洋経済新報社から、売文社に入り、社会主義運動に参加するが、運動から離脱後、大逆事件を扱った「獄室の暗影」を発表、創作に向かう。1923~30年宇野千代と結婚、馬込一帯の文学サロンの中心であった。33(昭和8)年から都新聞に連載された長篇『人生劇場』(35年刊)で一躍流行作家となる。歴史小説も開拓し、『成吉思汗』『篝火』『石田三成』等の作品で知られる。長篇『雷電』など相撲関係の著作もあり、横綱…(続く
尾崎 士郎(オザキ シロウ)
1898(明治31)年、愛知県横須賀村(現・西尾市)生まれ。旧制中学時代から政治に関心を寄せ、早稲田大学高等予科在学中、学長人選問題から始まった早稲田騒動の指導者として活動。東洋経済新報社から、売文社に入り、社会主義運動に参加するが、運動から離脱後、大逆事件を扱った「獄室の暗影」を発表、創作に向かう。1923~30年宇野千代と結婚、馬込一帯の文学サロンの中心であった。33(昭和8)年から都新聞に連載された長篇『人生劇場』(35年刊)で一躍流行作家となる。歴史小説も開拓し、『成吉思汗』『篝火』『石田三成』等の作品で知られる。長篇『雷電』など相撲関係の著作もあり、横綱審議委員も務めた。1964(昭和39)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)