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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
索南 才譲(ソナム ツェラン)
1985年、中国青海省の海北チベット族自治州海晏県生まれのモンゴル民族。遊牧生活を代々続けてきた一家に生を受ける。小学校を12歳で中途退学し、父から牛・馬・羊の群れを引き継いだ。ひとりで羊の番をするさなか、読書にのめり込み、近現代の翻訳文学から中国古典まで幅広く吸収した後、創作を始めた。「最後の世代の遊牧民」を任じており、都市部に移住した現在も、発表作品の多くは寒冷な高原の遊牧生活を背景とする。本書の表題作『荒原にて』が2021年に華語青年作家賞、22年に魯迅文学賞中篇小説賞を受賞 索南 才譲(ソナム ツェラン)
1985年、中国青海省の海北チベット族自治州海晏県生まれのモンゴル民族。遊牧生活を代々続けてきた一家に生を受ける。小学校を12歳で中途退学し、父から牛・馬・羊の群れを引き継いだ。ひとりで羊の番をするさなか、読書にのめり込み、近現代の翻訳文学から中国古典まで幅広く吸収した後、創作を始めた。「最後の世代の遊牧民」を任じており、都市部に移住した現在も、発表作品の多くは寒冷な高原の遊牧生活を背景とする。本書の表題作『荒原にて』が2021年に華語青年作家賞、22年に魯迅文学賞中篇小説賞を受賞 |
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「俺たちの今の生活こそが物語だ」家族の約束。愛馬との別れ。過酷な労働と旅。降りかかる天災。人は絶望を超えていかに生きるのか―。高原での遊牧や山間部の狩猟など、土地に根ざした題材をリアルかつ夢幻的に語る。魯迅文学賞受賞の中篇小説を含め、十篇の中短篇を収める第一小説集。