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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
乗松 亨平(ノリマツ キョウヘイ)
1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はロシア文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 乗松 亨平(ノリマツ キョウヘイ)
1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はロシア文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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宗教哲学者フョードロフの「人類復活」、共産主義者ボグダーノフの「血液交換」、ロケット工学の父ツィオルコフスキーの「完全生物」、生物地球化学者ヴェルナツキーの「精神圏」…。人間の不死・復活および宇宙進出を謳う「ロシア宇宙主義」。その法外な思想に賭けられていたのは、人間の有限性の克服、個と全体の関係をめぐる理念、そして「独自のロシア」の構築だった!西欧との同時代的相関性も睥睨しながら、現代のアメリカ・シリコンバレーを熱源とするトランスヒューマニズムや人新世の問題にまでのびてくるその射程を「全史」として描き切る、第一人者による総合的かつ野心的な試み!
もくじ情報:第一章 近代ロシアの空間表象 ロシア宇宙主義前史;第二章 フョードロフ 全人類の集合神化;第三章 宗教哲学とコミュニズム 集団神化の実践へ;第四章 ツィオルコフスキー 無限の進化と優生思想;第五章 ヴェルナツキー 進化の統御(不)可能性;第六章 トランスヒューマニズムと人新世 ロシア宇宙主義後史