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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
三村 太郎(ミムラ タロウ)
1976年、兵庫県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。マギル大学イスラーム学研究所助手等を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は、イスラーム科学史・アラビア語文献学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三村 太郎(ミムラ タロウ)
1976年、兵庫県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。マギル大学イスラーム学研究所助手等を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は、イスラーム科学史・アラビア語文献学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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イスラームの学者たちは、世界のあり方を合理的かつ正確に説明することで自らの教義の正当性を示さんと、天体運行の探究を深めた。古代ギリシャやインドの知見に学ぶ彼らは、やがて観測と厳密な論証に基づく幾何天文学を構築するに至る。その達成こそコペルニクスの転回の基となった。科学的思考が越境的に発展継承される歴史を簡明に鮮やかに描く。
もくじ情報:第1章 近代科学の起源としての天文学;第2章 ペルシャ人国家アッバース朝の成立;第3章 アッバース朝と占星術;第4章 最先端の天文学としてのインド天文学;第5章 アッバース朝宮廷と論証;第6章 アッバース朝宮廷の学者たち―宮廷の助言者として;第7章 プトレマイオス天文学の再発見;第8章 プトレマイオス批判からコペルニクスへ;補章 ハイアの学からコペルニクス地動説へ