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出版社名:小学館
出版年月:2026年4月
ISBN:978-4-09-352534-3
397P 19cm
胸の木槌にしたがえ/P+D BOOKS
井上光晴/著
組合員価格 税込 842
(通常価格 税込 935円)
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内容紹介・もくじなど
「おれは死んでもよかと思うとるし…誰かおれと一緒に死んでくれれば助かると、そう思うとるだけやから」「何百人も集っとる前で、九月の第一土曜日に自殺してみせるって、そうおらんだとだからね。…のうのうと生きとる位なら、激しかことやって死んだ方がよっぽどましやろう。違うか」心中事件を起こし生き残った水沢清次と、周囲から石もて追われるような日々を送る清次の姉。清次の心中事件に感化されて、自殺を宣言してしまった口石常雄。清次はまた新たな心中相手を見つけ、常雄は清次の姉と一線を越えてしまう。二人の少年と、二人の“大人の女性”に去来する虚無感、喪失感、絶望感は、どこに行きつくのか―。作者の故郷・九州の会話で構…(続く
「おれは死んでもよかと思うとるし…誰かおれと一緒に死んでくれれば助かると、そう思うとるだけやから」「何百人も集っとる前で、九月の第一土曜日に自殺してみせるって、そうおらんだとだからね。…のうのうと生きとる位なら、激しかことやって死んだ方がよっぽどましやろう。違うか」心中事件を起こし生き残った水沢清次と、周囲から石もて追われるような日々を送る清次の姉。清次の心中事件に感化されて、自殺を宣言してしまった口石常雄。清次はまた新たな心中相手を見つけ、常雄は清次の姉と一線を越えてしまう。二人の少年と、二人の“大人の女性”に去来する虚無感、喪失感、絶望感は、どこに行きつくのか―。作者の故郷・九州の会話で構成され臨場感がいや増す力作。
著者プロフィール
井上 光晴(イノウエ ミツハル)
1926(大正15)年5月15日―1992(平成4)年5月30日、享年66。福岡県出身。炭鉱労働を経て日本共産党に入党。「書かれざる一章」で党の内情を描いたとされ除名処分に。その後上京し、本格的に作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井上 光晴(イノウエ ミツハル)
1926(大正15)年5月15日―1992(平成4)年5月30日、享年66。福岡県出身。炭鉱労働を経て日本共産党に入党。「書かれざる一章」で党の内情を描いたとされ除名処分に。その後上京し、本格的に作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)