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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954・3・18~。詩人、小説家、批評家。東京生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士課程中途退学。パリ第3大学博士学位取得。東京大学教養学部外国語科助教授等を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻教授。2012年3月、退官。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、『平面論―一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞評論等部門、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかが…() 松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954・3・18~。詩人、小説家、批評家。東京生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士課程中途退学。パリ第3大学博士学位取得。東京大学教養学部外国語科助教授等を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻教授。2012年3月、退官。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、『平面論―一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞評論等部門、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞、09年『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年『afterward』で鮎川信夫賞、15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞、17年『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞、19年、日本藝術院賞、同年『人外』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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夏のたそがれどき、虚しく日々を過ごす大槻は以前から佇まいの気になっていた洋館の前でかつての相棒と再会する。彼は洋館に誘われ、書家だという奇妙な老人と出会う。老人の孫娘の少女が出演するポルノまがいの映画制作の手伝いを依頼されるが、映画に出演していた大男に殴られてしまう―退廃と緊迫、誘惑と暴力、弛緩と激発。変わりゆく東京、欲望と情念がうごめき交錯する。