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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
武井 弘一(タケイ コウイチ)
1971年、熊本県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。金沢大学人間社会研究域学校教育系教授。専門は日本近世史、とくに江戸時代の村社会と自然環境の研究。著書に『江戸日本の転換点―水田の激増は何をもたらしたか』(NHK出版、第4回河合隼雄学芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武井 弘一(タケイ コウイチ)
1971年、熊本県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。金沢大学人間社会研究域学校教育系教授。専門は日本近世史、とくに江戸時代の村社会と自然環境の研究。著書に『江戸日本の転換点―水田の激増は何をもたらしたか』(NHK出版、第4回河合隼雄学芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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豊臣秀吉の「刀狩り」により、すべての武器が没収され、民衆は武装解除されたといわれている。その後、江戸時代は平和となり、武器は必要とされなくなった。しかし、百姓は取り締まりをのがれて、鉄砲を所持し、使っていた形跡があったのである。生き物への慈愛を謳った綱吉、鷹狩りを復活させた吉宗。度重なる不作の危機のなか、なぜ、百姓は鉄砲を必要としたのか。鳥や猪、鹿などの獣との関わり、農耕の営みなど、百姓が自然といかに向き合ってきたのかを描いた『鉄砲を手放さなかっ…(続く)
豊臣秀吉の「刀狩り」により、すべての武器が没収され、民衆は武装解除されたといわれている。その後、江戸時代は平和となり、武器は必要とされなくなった。しかし、百姓は取り締まりをのがれて、鉄砲を所持し、使っていた形跡があったのである。生き物への慈愛を謳った綱吉、鷹狩りを復活させた吉宗。度重なる不作の危機のなか、なぜ、百姓は鉄砲を必要としたのか。鳥や猪、鹿などの獣との関わり、農耕の営みなど、百姓が自然といかに向き合ってきたのかを描いた『鉄砲を手放さなかった百姓たち』に改題増補を加えた一冊。
もくじ情報:はじめに 鉄砲を手にした百姓;第1章 鉄砲改めの始まり―家綱政権(一六五一~一六八〇);第2章 生類憐みのかげに―綱吉政権(一六八〇~一七〇九);第3章 復活した鷹場とともに―享保の改革(一七一六~一七四五);第4章 暗躍するアウトロー―大御所時代(一八三七~一八四一);第5章 上知令とあわせて―天保の改革(一八四一~一八四三);終章 鉄砲を選んだ百姓;おわりに “武器”から“農具”へ