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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2026年4月
ISBN:978-4-7664-3101-8
326P 20cm
医療崩壊の経済学 現代日本医療制度の再検討
高久玲音/著
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:包括的な改革の方向性を提示「世界トップクラスのサービス提供」を誇っていた日本の医療体制は、コロナ禍によって、図らずもその綻びが露呈した。直近の「生きている過去」を丁寧に探求することで、救急医療体制の再編、患者の自己負担のあり方などの問題をどう解決していくか。エビデンスに基づくデータを活用して、診療報酬、医療保険制度、医療提供体制の三方向からわが国医療制度の現状を俯瞰し、より効率的な政策の方向性を考察する。・コロナ禍で露呈した日本医療制度の逼迫は、偶発的な失敗ではなく、長年の制度設計の「疲労」が蓄積した帰結だった。日本の医療体制の現状を把握したうえで、これ以上の崩壊を招かないようにする…(続く
内容紹介:包括的な改革の方向性を提示「世界トップクラスのサービス提供」を誇っていた日本の医療体制は、コロナ禍によって、図らずもその綻びが露呈した。直近の「生きている過去」を丁寧に探求することで、救急医療体制の再編、患者の自己負担のあり方などの問題をどう解決していくか。エビデンスに基づくデータを活用して、診療報酬、医療保険制度、医療提供体制の三方向からわが国医療制度の現状を俯瞰し、より効率的な政策の方向性を考察する。・コロナ禍で露呈した日本医療制度の逼迫は、偶発的な失敗ではなく、長年の制度設計の「疲労」が蓄積した帰結だった。日本の医療体制の現状を把握したうえで、これ以上の崩壊を招かないようにするための方策を、エビデンスに基づくデータを活用して導き出す。・著者は経済理論分析と実証分析に加え、さまざまな医療現場を熟知したアドバイザーとしての経験値という三つの要素を併せ持つ、医療経済学研究を牽引する新世代のホープ。その著者による待望の単著。・医療福祉系の政策当局、医学界、医療関係機関においても著者の評判は高い。・統計・計量的手法を用いてEBPM(根拠に基づく政策提言)を徹底する。・医療経済学の実証分析と現場知をもとに、病床、救急、医師配置、保険制度までを精査し、今後必要となる医療・介護政策の論点を具体的に提示する。
包括的な改革の方向性を提示。「世界トップクラスのサービス提供」を誇っていた日本の医療体制は、コロナ禍によって、図らずもその綻びが露呈した。直近の「生きている過去」を丁寧に探求することで、救急医療体制の再編、患者の自己負担のあり方などの問題をどう解決していくか。エビデンスに基づくデータを活用して、診療報酬、医療保険制度、医療提供体制の三方向からわが国医療制度の現状を俯瞰し、より効率的な政策の方向性を考察する。
もくじ情報:第1章 序論―「医療崩壊」と2000年以降の医療政策;第2章 わが国の医療制度の概観;第3章 コロナ禍における病床逼迫;第4章 初期の医療「経営」崩壊;第5章 情報開示請求による病院のコロナ対応の解明;第6章 救急医療崩壊の経済分析;第7章 プライマリ・ケアと医師のマンパワー;第8章 分立した国民皆保険と健康管理;第9章 患者自己負担のあり方;第10章 学校感染症対策に見える「命」と「他の何か」のトレードオフ;第11章 総括:医療政策の将来像
著者プロフィール
高久 玲音(タカク レオ)
1984年生まれ。2012年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。2009年、同大大学院修士課程修了後、日本経済研究センター入所、研究員。12年、医療経済研究機構へ移籍、研究員。14年、同主任研究員。15年、慶應義塾大学より博士号取得(商学)。19年、一橋大学大学院経済学研究科准教授。24年、同教授。この間、全世代型社会保障構築会議構成員、経済財政一体改革推進委員会社会保障ワーキンググループ委員、厚生労働省EBPM有識者検証会座長、日本医師会医療政策会議委員、東京都医師会病院委員会委員、東京都地域医療構想アドバイザー、財務省総合政策研究所上席客員研究員などを歴…(続く
高久 玲音(タカク レオ)
1984年生まれ。2012年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。2009年、同大大学院修士課程修了後、日本経済研究センター入所、研究員。12年、医療経済研究機構へ移籍、研究員。14年、同主任研究員。15年、慶應義塾大学より博士号取得(商学)。19年、一橋大学大学院経済学研究科准教授。24年、同教授。この間、全世代型社会保障構築会議構成員、経済財政一体改革推進委員会社会保障ワーキンググループ委員、厚生労働省EBPM有識者検証会座長、日本医師会医療政策会議委員、東京都医師会病院委員会委員、東京都地域医療構想アドバイザー、財務省総合政策研究所上席客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)