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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
東 直子(ヒガシ ナオコ)
広島県生まれ。歌人、作家。1996年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞受賞。2016年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。2006年に初の小説『長崎くんの指』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東 直子(ヒガシ ナオコ)
広島県生まれ。歌人、作家。1996年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞受賞。2016年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。2006年に初の小説『長崎くんの指』を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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「子どもも、大人も、どなたでも、絵を描きに来て下さい」―画家だった夫を失った悲しみを抱えつづけていた実弥子は、下町の裏路地に佇む古民家を改装し、絵画教室を始める。小さな立て看板だけが目印のアトリエには、無口な少年ルイや近所に住む小学生、実弥子にイラストを依頼する編集者、隣家の母子などが集まるようになる。絵を教え、絵を描くかけがえのない時間のなかで、実弥子の行き場のない想いも、生徒たちの屈託も少しずつ癒され、明るい光につつまれていく―。坪田譲治文学賞受賞作家が心を込めて描き出す、おだやかな励ましや優しい時間がもたらすしずかな再生の物語。