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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡辺 秀夫(ワタナベ ヒデオ)
1948年、横浜市に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。文学博士。専攻は平安朝文学。信州大学名誉教授。2025年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡辺 秀夫(ワタナベ ヒデオ)
1948年、横浜市に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。文学博士。専攻は平安朝文学。信州大学名誉教授。2025年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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万葉の月は暖かく輝くが、平安びとには冷たく澄んだ光を降りそそぐ。梅と桜が表象する物事には微妙だが決定的な相違がある。古典日本語のもつ豊かなイメージの力は、漢文という偉大な異国の言語を吸収した上で、自らの文化と言葉を自覚的に磨き上げる中で生み出された。和漢比較研究に心血を注いだ著者が詩歌の森を分け入り編んだ珠玉の「読む辞典」。
もくじ情報:1 光り輝くものたち―沈黙の秩序(月;螢;星);2 鳥の声と花の香―花鳥表現のウチとソト(鴬;ほととぎす;梅;桜);3 彼方からの訪ない―習合的受容(風;雲;雨;舟);4 たぎる思い―抒情の構造(滝;涙;塵;こころ);5 移ろいと永遠―色の美学(菊;露;もみじ;雪)