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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
寺尾 範野(テラオ ハンノ)
早稲田大学社会科学総合学術院准教授。カーディフ大学欧州言語・翻訳・政治学研究科博士課程修了(PhD)。専門は社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺尾 範野(テラオ ハンノ)
早稲田大学社会科学総合学術院准教授。カーディフ大学欧州言語・翻訳・政治学研究科博士課程修了(PhD)。専門は社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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この困窮は、だれのせい?かつて「世界の工場」と呼ばれたイギリス―栄華の陰で、拡大する貧困に大勢が喘いでいた。個人に、社会に、国家に何ができ、なぜそうすべきなのか?「市民的道徳性」を手がかりに現代へと至る福祉国家の知的水脈をたどる。
もくじ情報:序章 貧困が奪うもの―リベラリズムの社会思想史;第1章 新救貧法と国教会改革―一九世紀リベラリズムの展開;第2章 トマス・ヒル・グリーンの社会的リベラリズム―宗教・倫理・政治;第3章 「貧民」から「市民」へ―ボザンケ夫妻の国家論と救貧論;第4章 社会改革と市民の権利―ホブスンとホブハウスのニューリベラリズム;第5章 女性の貧困とシティズンシップ―バトラーとラスボーンのフェミニズム;第6章 リベラリズムと優生学―シティズンシップの境界;終章 戦後イギリス福祉国家とシティズンシップのゆくえ