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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永井 紗耶子(ナガイ サヤコ)
1977年、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業。佛教大学大学院にて、仏教文化を学び修士号取得。2010年、『絡繰り心中』で第11回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。『商う狼 ―江戸商人 杉本茂十郎―』で21年に第40回新田次郎文学賞を受賞する。23年、『木挽町のあだ討ち』で第36回山本周五郎賞と第169回直木賞のダブル受賞を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永井 紗耶子(ナガイ サヤコ)
1977年、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業。佛教大学大学院にて、仏教文化を学び修士号取得。2010年、『絡繰り心中』で第11回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。『商う狼 ―江戸商人 杉本茂十郎―』で21年に第40回新田次郎文学賞を受賞する。23年、『木挽町のあだ討ち』で第36回山本周五郎賞と第169回直木賞のダブル受賞を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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時は明治三十九年。帝大生の斎木啓吾には誰にも言えない秘密があった。それは、この世ならざる霊が視えること。心霊研究に心酔する子爵家の次男坊である連翹寺正周にその体質を知…(続く)
時は明治三十九年。帝大生の斎木啓吾には誰にも言えない秘密があった。それは、この世ならざる霊が視えること。心霊研究に心酔する子爵家の次男坊である連翹寺正周にその体質を知られてしまい、以降、正周の「目」として帝都で起きる、奇っ怪な事件に巻き込まれていく。調査するうちに見えてくるのは、霊異の裏に潜む、ままならない人生を懸命に生きた人々の想いだった。家族、友人、愛する人へ―この世に未練を残し彷徨う魂に、二人が託された願いとは。