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出版社名:講談社
出版年月:2026年6月
ISBN:978-4-06-543730-8
121P 15cm
公と私/講談社学術文庫 2925
溝口雄三/〔著〕
組合員価格 税込 891
(通常価格 税込 990円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:中国における「公」と「私」は、日本語における「オホヤケ」と「ワタクシ」と同じものを指すのか--。社会における基本的な二つの位相や領域、政治的な場面における基本的な二つの態度は、中国と日本でいかに異なっているのかを、古代中国から近代にいたる、言葉の歴史を辿ることで、「公共性」をめぐる議論に一石を投じる。本書の原本は、1996年に三省堂「一語の辞典」シリーズより刊行されました。目次はじめに オオヤケの語源 訓読と音読    オホヤケの原義  「ヤケ」の意味 国語辞典での定義                      公の語源                          中国語の公 …(続く
内容紹介:中国における「公」と「私」は、日本語における「オホヤケ」と「ワタクシ」と同じものを指すのか--。社会における基本的な二つの位相や領域、政治的な場面における基本的な二つの態度は、中国と日本でいかに異なっているのかを、古代中国から近代にいたる、言葉の歴史を辿ることで、「公共性」をめぐる議論に一石を投じる。本書の原本は、1996年に三省堂「一語の辞典」シリーズより刊行されました。目次はじめに オオヤケの語源 訓読と音読    オホヤケの原義  「ヤケ」の意味 国語辞典での定義                      公の語源                          中国語の公                        甲骨・金文の世界での公   「私」のない世界  公の概念について おおやけ・わたくし概念の特徴                一人称としての「私」   公のなかの「私」 おおやけ領域とわたくし領域  公私概念の特徴平分と姦邪(ルビかんじゃ)                 中国の公と日本のおおやけ                  公私と倫理                  近代の公 日本と中国近代日本の公                   公平の原理                      天下の公理                      中国の「理」 公における日・中の共同性 領域の共同とつながりの共同公と共同性      領域の公      つながりの公    公私のけじめ 中国人の公私観念日本の私的所有と中国の共有制日本人の私有意識 中国の宗族制個と共同公と公界(ルビくがい)「領域の公」と公平日常的な「私」と社会的な「私」政治的わたくしと「おおやけ事」 解題(●●●)索引
中国からきた「公私(コウシ)」という言葉が、日本語の「公私(おおやけわたくし)」となったときに、いかなる意味変容を被ったのか。公と私という社会における基本的な二つの位相・態度は、両国で異なる概念として成長した。中国思想史研究の碩学が、古代から現代における、二つの国の「公と私」の変容と展開を大胆に描き出す。
もくじ情報:オオヤケの語源;公の語源;おおやけ・わたくし概念の特徴;公私概念の特徴;近代の公 日本と中国;公における日・中の共同性 領域の共同とつながりの共同;日本の私的所有制と中国の共有制;個と共同
著者プロフィール
溝口 雄三(ミゾグチ ユウゾウ)
1932‐2010年。東京大学・大東文化大学名誉教授、中国社会科学院(大学院)名誉教授、専門は中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
溝口 雄三(ミゾグチ ユウゾウ)
1932‐2010年。東京大学・大東文化大学名誉教授、中国社会科学院(大学院)名誉教授、専門は中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)