ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2026年5月
ISBN:978-4-8140-0654-0
385P 21cm
生殖補助技術と少子化時代 家族のあり方は変わるのか?/東アジアの家族のゆくえ 1
小浜正子/編 田間泰子/編
組合員価格 税込 3,465
(通常価格 税込 3,850円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※お盆前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
いまや、日本で生まれる子どもの9人に1人が体外受精児である。生殖補助技術(ART)はもはや「特殊な医療」ではない。超少子化が進む中、ARTは人口維持の基盤技術とさえなりつつある。しかしそれは、誰が「親」か何が「家族」かという、社会関係の根本を揺がす。さらに、子の選別や身体の道具化、ジェンダー不平等の一層の拡大という、人権・倫理問題も鋭く浮上する。元来父系血統主義観念が色濃く、かつARTの「先進」地域となった東アジアの事例分析から、私たちが今、何に向き合うべきなのか、議論の指針を示す。
もくじ情報:東アジアの生殖補助技術を比較研究することの意義;第1部 生殖補助技術の地域差を知る(日本 ARTが…(続く
いまや、日本で生まれる子どもの9人に1人が体外受精児である。生殖補助技術(ART)はもはや「特殊な医療」ではない。超少子化が進む中、ARTは人口維持の基盤技術とさえなりつつある。しかしそれは、誰が「親」か何が「家族」かという、社会関係の根本を揺がす。さらに、子の選別や身体の道具化、ジェンダー不平等の一層の拡大という、人権・倫理問題も鋭く浮上する。元来父系血統主義観念が色濃く、かつARTの「先進」地域となった東アジアの事例分析から、私たちが今、何に向き合うべきなのか、議論の指針を示す。
もくじ情報:東アジアの生殖補助技術を比較研究することの意義;第1部 生殖補助技術の地域差を知る(日本 ARTが超えることを許されない一線は何か 日本の歴史と課題;中国 父系血縁主義への挑戦になるか 中国の生殖補助技術の法規制と現状;韓国 人口政策と家族規範の交渉 韓国の生殖技術;台湾 〈国際的重要拠点〉は世界をどう変えるのか? 台湾のART制度・政策・現状;ベトナム 生殖補助技術の制度化はベトナムに何をもたらすのか);第2部 生殖補助技術が私たちに問うもの(日本 なぜ、女性は生殖補助技術を求めると考えられてきたのか;中国 独身女性による生殖補助技術の利用権と生殖の自主性;日本 男性不妊と男性性;台湾 生殖補助技術の先見的ガバナンス 台湾と日本における多胎児をめぐる論争 一九八〇‐二〇〇八;日本 オーストラリア オランダ 特定生殖補助医療で出生した人の「出自を知る権利」 日本と豪ビクトリア州・オランダを比較して);生殖補助技術(ART)をめぐる諸問題と家族のゆくえ
著者プロフィール
小浜 正子(コハマ マサコ)
日本大学文理学部特任教授。(公財)東洋文庫研究員。お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程単位取得退学、博士(人文科学)。専門は中国近現代史、東アジアジェンダー史。鳴門教育大学助教授、日本大学教授を経て現職
小浜 正子(コハマ マサコ)
日本大学文理学部特任教授。(公財)東洋文庫研究員。お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程単位取得退学、博士(人文科学)。専門は中国近現代史、東アジアジェンダー史。鳴門教育大学助教授、日本大学教授を経て現職