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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クラーク,グレゴリー(クラーク,グレゴリー)
1957年、スコットランド生まれ。ケンブリッジ大学で経済学と哲学を学び、ハーバード大学でPh.D.を取得(経済学)。現在は南デンマーク大学経済学部教授、カリフォルニア大学デービス校特別名誉教授。英国・インドの経済史と長期的な経済成長を研究している クラーク,グレゴリー(クラーク,グレゴリー)
1957年、スコットランド生まれ。ケンブリッジ大学で経済学と哲学を学び、ハーバード大学でPh.D.を取得(経済学)。現在は南デンマーク大学経済学部教授、カリフォルニア大学デービス校特別名誉教授。英国・インドの経済史と長期的な経済成長を研究している |
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世界経済はなぜかくも不均衡に発達したのか。産業革命が他のどこでもなく、18世紀英国において起こったのはどうしてなのか。石器時代以降、長らく人類の歴史は「マルサスの罠」と呼ばれる、技術革新による生産性向上が人口増加によって相殺され、総体として生活水準などが改善しない状態が続いていた。その軛から私たちを解き放った決定的出来事こそ、産業革命だった。本書では、世界経済史を包括的な視座のもとに一望し、多様な統計データを駆使することで、産業革命をもたらした真…(続く)
世界経済はなぜかくも不均衡に発達したのか。産業革命が他のどこでもなく、18世紀英国において起こったのはどうしてなのか。石器時代以降、長らく人類の歴史は「マルサスの罠」と呼ばれる、技術革新による生産性向上が人口増加によって相殺され、総体として生活水準などが改善しない状態が続いていた。その軛から私たちを解き放った決定的出来事こそ、産業革命だった。本書では、世界経済史を包括的な視座のもとに一望し、多様な統計データを駆使することで、産業革命をもたらした真の要因を浮き彫りにしていく。経済発展とその不均衡を作り出す根本原理に迫る壮大な試み。
もくじ情報:概論 世界経済史のあらまし;第1部 マルサスの罠―一八〇〇年以前の経済活動(マルサス的経済の論理;生活水準;出生率;平均余命;マルサスとダーヴィン―もっとも豊かな者が生き残る社会;技術進歩;社会制度と経済成長;近代的な人間の登場);第2部 産業革命(近代的な経済成長―国富の形成;産業革命の謎;英国の産業革命;産業革命はなぜ中国やインド、日本ではなく、英国で起きたのか;産業革命の社会的影響);第3部 大いなる分岐(一八〇〇年以降の世界における経済成長;格差拡大の近因;なぜ世界全体が発展しなかったのか;結論 未知の新世界)