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出版社名:みすず書房
出版年月:2026年7月
ISBN:978-4-622-09848-5
454P 22cm
コペルニクス説遺聞 原典でたどる科学革命初期の諸相
高橋憲一/編訳
組合員価格 税込 8,118
(通常価格 税込 9,020円)
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内容紹介・もくじなど
1543年、科学革命の端緒となったコペルニクスによる地動説(太陽中心説)の提唱。その後、ガリレオが異端と断じられた宗教裁判までの90年、地動説はどのように語られ、どのように評価されていたのか?それを確かめるため、本書は『天球回転論』を起点に、その90年の間に遺されたコペルニクス説にまつわる膨大な歴史文書の邦訳をお届けする。各文書に付された編訳者による解題と読解のヒント、そして精緻な訳注によって、それぞれの文書の執筆当時の社会・文化的背景、著者たちの意図が鮮やかに浮かび上がってくるだろう。膨大な遺聞を通して歴史的事実を見渡したのち、「あとがきに代えて」では、科学史家トマス・クーンの議論を足がかり…(続く
1543年、科学革命の端緒となったコペルニクスによる地動説(太陽中心説)の提唱。その後、ガリレオが異端と断じられた宗教裁判までの90年、地動説はどのように語られ、どのように評価されていたのか?それを確かめるため、本書は『天球回転論』を起点に、その90年の間に遺されたコペルニクス説にまつわる膨大な歴史文書の邦訳をお届けする。各文書に付された編訳者による解題と読解のヒント、そして精緻な訳注によって、それぞれの文書の執筆当時の社会・文化的背景、著者たちの意図が鮮やかに浮かび上がってくるだろう。膨大な遺聞を通して歴史的事実を見渡したのち、「あとがきに代えて」では、科学史家トマス・クーンの議論を足がかりに、「なぜコペルニクスの地動説が科学革命の端緒たりえたのか」を再考する。天に煌めく太陽を、夜空に瞬く星を、自らが踏みしめている大地を、もっと知るために―先人たちはこれほどまでに探究を重ねてきた。地動説の帰趨、そしてその科学史における意味をも詳らかにする、コペルニクス研究の集大成と呼ぶべき快著。
もくじ情報:1 ニコラウス・コペルニクス 1473‐1543;2 アンドレアス・オジアンダー 1498‐1552;3 ゲオルク・ヨアヒム・レティクス 1514‐1574;幕間1 マルティン・ルター(1483‐1546)のこと;4 エラスムス・ラインホルト 1511‐1553;5 ヨハネス・マリア・トロサーニ 1470/71‐1549;6 ロバート・レコード 1512頃‐1558;7 トマス・ディッグズ 1546‐1595;8 ジョルダーノ・ブルーノ 1548‐1600;9 ティコ・ブラーエ 1546‐1601;10 クリストフ・クラヴィウス 1535‐1612;幕間2 ギンガリッチの研究(2002)から;11 ヨハネス・ケプラー 1571‐1630;12 ディエゴ・デ・スニガ 1536‐1597;13 パオロ・アントニオ・フォスカリーニ 1565頃‐1616;14 ローマ教皇庁の検邪聖省と禁書聖省の動き;15 ローマ教皇庁の戒告文(1620年公布)
著者プロフィール
高橋 憲一(タカハシ ケンイチ)
1946年生まれ。1970年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1979年東京大学大学院理学研究科退学(科学史・科学基礎論専攻)。1990年理学博士(東京大学)。九州大学大学院比較社会文化研究院教授を務め、現在は九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 憲一(タカハシ ケンイチ)
1946年生まれ。1970年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1979年東京大学大学院理学研究科退学(科学史・科学基礎論専攻)。1990年理学博士(東京大学)。九州大学大学院比較社会文化研究院教授を務め、現在は九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)