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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
橋本 治(ハシモト オサム)
(1948・3・25~2019・1・29)。小説家。東京生まれ。1968年(昭和43年)11月、東京大学教養学部2年時の学園祭(駒場祭)で発表したポスター(「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」)で注目される。73年(昭和48年)東京大学文学部国文学科卒業後、同大文学部美術史学科に研究生として在籍しながらイラストレイターの仕事を行う。77年、「桃尻娘」で小説現代新人賞佳作を受賞。その後は小説、評論、戯曲、エッセイ、古典の現代語訳など多彩な文筆活動を行う。96年、『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年、『「三島由紀夫…() 橋本 治(ハシモト オサム)
(1948・3・25~2019・1・29)。小説家。東京生まれ。1968年(昭和43年)11月、東京大学教養学部2年時の学園祭(駒場祭)で発表したポスター(「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」)で注目される。73年(昭和48年)東京大学文学部国文学科卒業後、同大文学部美術史学科に研究生として在籍しながらイラストレイターの仕事を行う。77年、「桃尻娘」で小説現代新人賞佳作を受賞。その後は小説、評論、戯曲、エッセイ、古典の現代語訳など多彩な文筆活動を行う。96年、『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年、『双調 平家物語』で毎日出版文化賞、18年、『草薙の剣』で野間文芸賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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若いころから私淑してきた山田風太郎や小説家デビュー後に自分への大きな影響を自覚することとなる久生十蘭、純文学としてではなく幻想文学…(続く)
若いころから私淑してきた山田風太郎や小説家デビュー後に自分への大きな影響を自覚することとなる久生十蘭、純文学としてではなく幻想文学として読み込んでいた芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫、そして、江戸川乱歩、小林秀雄、寺山修司、有吉佐和子―橋本治が受容し血肉としてきた文学作品の読解に触れることにより、浅薄な理解による先入観が排され、より鮮やかで生き生きとした創造の世界に近づくことができる。
もくじ情報:嘘という技術;1(大理石の色香;幸福な鴉 ほか);2(山田風太郎『八犬伝』;解説―山田風太郎『戦中派不戦日記』 ほか);3(雨戸をしめて―久生十蘭について;遁走詞章 ほか);4(熱;孤島の小林少年―江戸川乱歩とグロテスク考);5(知性を持ってしまったヒーロー;『現代の青春小説』 ほか);他人のため