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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
跡部 蛮(アトベ バン)
歴史研究家。1960年大阪市生まれ。佛教大学大学院文学研究科(日本史学専攻)博士後期課程修了。博士(文学)。出版社勤務などを経てフリーの著述業に入る。古地図を持って街歩きする「江戸ぶら会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 跡部 蛮(アトベ バン)
歴史研究家。1960年大阪市生まれ。佛教大学大学院文学研究科(日本史学専攻)博士後期課程修了。博士(文学)。出版社勤務などを経てフリーの著述業に入る。古地図を持って街歩きする「江戸ぶら会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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幕府を支えた「最強の官僚たち」とは?最後の瞬間まで徳川幕府を守り抜き、明治新政府に対抗した幕臣・小栗忠順をはじめ、幕末には勝海舟や山岡鉄舟ら、個性豊かな幕臣たちが歴史の表舞台に立った。彼らに象徴される「将軍を支えた官僚」の役割は、実は鎌倉幕府の成立以来、一貫して武家政権を支え続けてきたものであった。本書は「幕臣」という言葉が生まれる以前にまで遡り、大江広元、高師直、石田三成、荻原重秀ら、時代を動かした名だたる「幕僚」たちの実像に迫る。政策立案や行政実…(続く)
幕府を支えた「最強の官僚たち」とは?最後の瞬間まで徳川幕府を守り抜き、明治新政府に対抗した幕臣・小栗忠順をはじめ、幕末には勝海舟や山岡鉄舟ら、個性豊かな幕臣たちが歴史の表舞台に立った。彼らに象徴される「将軍を支えた官僚」の役割は、実は鎌倉幕府の成立以来、一貫して武家政権を支え続けてきたものであった。本書は「幕臣」という言葉が生まれる以前にまで遡り、大江広元、高師直、石田三成、荻原重秀ら、時代を動かした名だたる「幕僚」たちの実像に迫る。政策立案や行政実務、時には熾烈な権力闘争をも担った実務派の系譜を追うことで、従来の天下人や武将を中心とした史観とは一線を画す「もう一つの日本史」を鮮やかに浮かび上がらせる一冊である。
もくじ情報:第一章 鎌倉幕府 武士の世を創り、そして食いつくした官僚たち(大江広元 幕僚「第一号」ここに誕生ス!;三善康信・二階堂行政 スパイ&エリート/多彩な鎌倉幕府の幕僚たち ほか);第二章 室町幕府 「乱世」という混沌をシステムで回した男たち(高師直 「好色破廉恥」の汚名を背負う室町幕府創業期の幕僚;細川頼之 彼がいなければ「室町幕府は瓦解していた」といえるスーパー幕僚 ほか);第3章 織田・豊臣政権 天下人に殉じ、奉公を貫いた「過渡期」の忠義(村井貞勝 本能寺の変で信長に殉じた織田政権の忠臣幕僚;石田三成 秀吉・秀頼の二代にわたり、「奉行」として忠誠を貫いた豊臣政権の幕僚);第四章 江戸幕府 太平の世をシステムで構築し、財政を回したプロフェッショナル(本多正信 謀臣から幕僚へ―鷹匠あがりの江戸幕府初代老中;伊奈忠次 三代で成し遂げた偉業/「東京」の基礎を築いた幕臣たち ほか);第五章 幕末 国家滅亡の危機に立ち向かった、最後の「逆賊」たち(岩瀬忠震 ペリー来航後に唯一といえる「積極開国派」だった幕府官僚;勝海舟 小栗忠順のライバル登場―日本海軍近代化の基礎を築いた幕臣 ほか)