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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キンヌネン,トンミ(キンヌネン,トンミ)
1973年、フィンランド北東部クーサモに生まれる。トゥルク大学卒業後、教師として十代の若者に国語と文学を教える一方、舞台の脚本も手がける。デビュー作となる『四人の交差点』はベストセラーランキングで13週連続第1位となり、ヌオリ・アレクシス賞、キートス・キルヤスタ賞など多数の賞を受賞した。人物描写に長け、フィンランドで最も広く読まれている作家の一人で、作品は20以上の言語に翻訳されている キンヌネン,トンミ(キンヌネン,トンミ)
1973年、フィンランド北東部クーサモに生まれる。トゥルク大学卒業後、教師として十代の若者に国語と文学を教える一方、舞台の脚本も手がける。デビュー作となる『四人の交差点』はベストセラーランキングで13週連続第1位となり、ヌオリ・アレクシス賞、キートス・キルヤスタ賞など多数の賞を受賞した。人物描写に長け、フィンランドで最も広く読まれている作家の一人で、作品は20以上の言語に翻訳されている |
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フィンランド北東部のロシア国境に近い町で、年老いた母が死を迎えようとしていた。近くに住む長男と遠方に暮らす双子の妹たちが駆け付けるが、彼らの胸中は複雑だ。戦争で心に深い傷を負った母は、亡き夫や子供たちに心を閉ざして生きてきたか…(続く)
フィンランド北東部のロシア国境に近い町で、年老いた母が死を迎えようとしていた。近くに住む長男と遠方に暮らす双子の妹たちが駆け付けるが、彼らの胸中は複雑だ。戦争で心に深い傷を負った母は、亡き夫や子供たちに心を閉ざして生きてきたからだ。彼女は戦争によって何を奪われたのか。沈黙することで何を守ろうとしたのか。人生の最期まで続く戦争の傷を描き、歴史から抹消された戦争被害に光を当てた長編小説。