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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小山内 園子(オサナイ ソノコ)
1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。キム・ホンビ『女の答えはピッチにある―女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)で第8回サッカー本大賞、ク・ビョンモ『破果』(岩波書店)で第15回翻訳ミステリー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小山内 園子(オサナイ ソノコ)
1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。キム・ホンビ『女の答えはピッチにある―女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)で第8回サッカー本大賞、ク・ビョンモ『破果』(岩波書店)で第15回翻訳ミステリー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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「飲福」:結婚後、初めての祭祀のために夫の実家へ帰省すると、叔母から子作りの予定をいきなり聞かれ、戸惑いつつ、夫への怒りを募らせる「私」。祭祀のなかで叔母と義母との間に流れる微妙な空気を「私」は感じ取るが、そこへ認知症の祖母が登場し、一家で共有していた秘密が明るみになる…。「ソウ」:チュヒョン洞に向かう深夜のタクシーで女性客が次々と失踪した。タクシー運転手はすべて男性だった。チュヒョン洞に住む「私」は、女性失踪事件に怯えつつ、深夜帰宅するためにタクシーに乗った。…(続く)
「飲福」:結婚後、初めての祭祀のために夫の実家へ帰省すると、叔母から子作りの予定をいきなり聞かれ、戸惑いつつ、夫への怒りを募らせる「私」。祭祀のなかで叔母と義母との間に流れる微妙な空気を「私」は感じ取るが、そこへ認知症の祖母が登場し、一家で共有していた秘密が明るみになる…。「ソウ」:チュヒョン洞に向かう深夜のタクシーで女性客が次々と失踪した。タクシー運転手はすべて男性だった。チュヒョン洞に住む「私」は、女性失踪事件に怯えつつ、深夜帰宅するためにタクシーに乗った。運転手が女性だとわかると安堵したが、運転手のうなじにある刺青に気づき、「私」の少女時代の記憶がうごめきだす…。「ホワイトホース」:小説家の「私」は、尊敬する小説家、イ・ソナが失踪直前まで住んでいた森の中にある古い屋敷に滞在する。長篇小説を執筆するためとしていたが、本当はスランプに陥り書けなくなったからだった。屋敷には話の通じない管理人の女がいて、夜になると「私」の部屋のインターフォンのチャイムが突然鳴り出す…。女から女へのひそかな抑圧。そこからの逆転の構図を新たな女の物語としてスリリングに描く6篇。