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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2026年10月
ISBN:978-4-588-01211-2
443,4P 20cm
技術・医療・倫理学 責任という原理の実践のために/叢書・ウニベルシタス 1211
ハンス・ヨーナス/著 品川哲彦/監訳 盛永審一郎/〔ほか〕訳
 
組合員価格 税込 4,950円
(通常価格 税込 5,500円)
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内容紹介・もくじなど
『責任という原理』の実践篇。実存哲学から出発し、近代の自然観に異議を呈する独自の生命哲学を展開したハンス・ヨーナス。脳死、臓器移植、遺伝子操作、クローン技術―人間の生死に介入する医療技術の倫理的問題にいち早く理論的な考察を加えたその論考が、開発すれば使用せずにはいられなくなる科学技術の魔力から人間を取り戻す警鐘として現代に甦る。古典的名著『責任という原理』(1979年)の応用・実践篇をなす論集(1985年)を全訳。
もくじ情報:現代の技術は、なぜ、哲学の対象となるのか;現代の技術は、なぜ、倫理学の対象となるのか;未来に踏み入る敷居のうえで―きのうの価値とあすの価値;価値自由な科学と責任―研究の…(続く)
『責任という原理』の実践篇。実存哲学から出発し、近代の自然観に異議を呈する独自の生命哲学を展開したハンス・ヨーナス。脳死、臓器移植、遺伝子操作、クローン技術―人間の生死に介入する医療技術の倫理的問題にいち早く理論的な考察を加えたその論考が、開発すれば使用せずにはいられなくなる科学技術の魔力から人間を取り戻す警鐘として現代に甦る。古典的名著『責任という原理』(1979年)の応用・実践篇をなす論集(1985年)を全訳。
もくじ情報:現代の技術は、なぜ、哲学の対象となるのか;現代の技術は、なぜ、倫理学の対象となるのか;未来に踏み入る敷居のうえで―きのうの価値とあすの価値;価値自由な科学と責任―研究の自己検閲か;研究の自由と公共の福祉;医学の進歩に奉仕して―ひとを被験者とする実験について;医術と人間の責任;人間をクローニングするにまかせてよいか―優生学から遺伝子工学へ;微生物、配偶子、接合子―創造主という、人間の新たな役割について。承前;脳死と人間臓器バンク―死の実用主義的な再定義について;死を引き延ばす技術と死ぬ権利;責任という原理についての公開の対話から
著者プロフィール
ヨーナス,ハンス(ヨーナス,ハンス)
1903年にドイツの裕福なユダヤ人家庭に生まれる。学生時代にシオニズム運動に参加。ハイデガー、ブルトマンのもとでグノーシス思想研究によって学位取得。ナチスの政権掌握の年、ドイツを出国し、イギリスをへてパレスチナに移住。第二次世界大戦が勃発するとイギリス軍に志願。戦後はイスラエル独立をめぐる第一次中東戦争に従軍後、イスラエルを出てカナダに渡り、その後アメリカ合衆国でニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ校教授を務めた。目的論的自然観による生命哲学を展開し、生命倫理学の研究拠点ヘイスティングズ・センター研究員を務め、人間を対象とする技術操作に警告を発する。…(続く)
ヨーナス,ハンス(ヨーナス,ハンス)
1903年にドイツの裕福なユダヤ人家庭に生まれる。学生時代にシオニズム運動に参加。ハイデガー、ブルトマンのもとでグノーシス思想研究によって学位取得。ナチスの政権掌握の年、ドイツを出国し、イギリスをへてパレスチナに移住。第二次世界大戦が勃発するとイギリス軍に志願。戦後はイスラエル独立をめぐる第一次中東戦争に従軍後、イスラエルを出てカナダに渡り、その後アメリカ合衆国でニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ校教授を務めた。目的論的自然観による生命哲学を展開し、生命倫理学の研究拠点ヘイスティングズ・センター研究員を務め、人間を対象とする技術操作に警告を発する。地球規模での環境破壊に抗して未来に人類を存続せしめる現在世代の責任を説く責任原理によって世界的に知られるにいたる。1993年没