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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
メァーンズ,デイブ
1970年代にラホイヤの人間研究センターに留学し、カール・ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチを学ぶ。以降、イーストアングリア大学のブライアン・ソーン教授と並び、イギリスにおけるロジャーズ派カウンセリングの中心的存在として活躍。スコットランドのストラスクライド大学カウンセリング・ユニットの代表として、イギリスのパーソンセンタードを支えている。他にも『パーソンセンタード・カウンセリングのトレーニングPerson-Centred Counselling Training』など多くの著書がある メァーンズ,デイブ
1970年代にラホイヤの人間研究センターに留学し、カール・ロジャーズのパーソンセンタード・アプローチを学ぶ。以降、イーストアングリア大学のブライアン・ソーン教授と並び、イギリスにおけるロジャーズ派カウンセリングの中心的存在として活躍。スコットランドのストラスクライド大学カウンセリング・ユニットの代表として、イギリスのパーソンセンタードを支えている。他にも『パーソンセンタード・カウンセリングのトレーニングPerson-Centred Counselling Training』など多くの著書がある |
もくじ情報:第1部 治療条件を拡げる(無条件の肯定的配慮は“相手を好きになること”とは違います;クライエントと共に「いること」(プレゼンス)の質の向上に努める ほか);第2部 カウンセラーの成長(カウンセリングで研修生が陥りやすい「麻痺状態」―診断と治療;「賢い」と思われたい気持ちに注意する ほか);第3部 治療同盟(クライエントと専門的に関わるにあたって、そのクライエント集団についての「専門家」である必要はないし、またそのクライエント…(続く)
もくじ情報:第1部 治療条件を拡げる(無条件の肯定的配慮は“相手を好きになること”とは違います;クライエントと共に「いること」(プレゼンス)の質の向上に努める ほか);第2部 カウンセラーの成長(カウンセリングで研修生が陥りやすい「麻痺状態」―診断と治療;「賢い」と思われたい気持ちに注意する ほか);第3部 治療同盟(クライエントと専門的に関わるにあたって、そのクライエント集団についての「専門家」である必要はないし、またそのクライエントの問題についての「専門家」である必要もない;クライエントの「身近(beside)」にいなさい。しかしクライエントの「味方(on the side of)」になってはいけません ほか);第4部 治療過程(「パワー・ダイナミックス」を適正にする;クライエントの評価の源泉をカウンセリングの導きの糸とする ほか);第5部 パーソンセンタード精神病理学(神経症;境界性人格障害 ほか)