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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2000年11月
ISBN:978-4-588-00697-5
212,8P 20cm
読むことの倫理/叢書・ウニベルシタス 697
J.ヒリス・ミラー/〔著〕 伊藤誓/訳 大島由紀夫/訳
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:読む行為そのものの中に〈倫理的瞬間〉が訪れるという視点から,読むという人間的営為を自覚的に遂行する方法を説く。脱構築批評により物語と倫理との関係を示す。
読む行為そのものの中に“倫理的瞬間”が訪れるという視点から、それは何に対する応答、責任、敬意なのかを探るとともに、物語と倫理的規範との関係を示す。脱構築批評の立場から、読むという人間的営為を自覚的に遂行する方法を説く。
もくじ情報:第1章 読むことを読む;第2章 語ることを読む―カント;第3章 読解不可能性を読む―ド・マン;第4章 書くことを読む―エリオット;第5章 自己を読む自己―トロロープ;第6章 再ヴィジョンを再読する―ジェイ…(続く
内容紹介:読む行為そのものの中に〈倫理的瞬間〉が訪れるという視点から,読むという人間的営為を自覚的に遂行する方法を説く。脱構築批評により物語と倫理との関係を示す。
読む行為そのものの中に“倫理的瞬間”が訪れるという視点から、それは何に対する応答、責任、敬意なのかを探るとともに、物語と倫理的規範との関係を示す。脱構築批評の立場から、読むという人間的営為を自覚的に遂行する方法を説く。
もくじ情報:第1章 読むことを読む;第2章 語ることを読む―カント;第3章 読解不可能性を読む―ド・マン;第4章 書くことを読む―エリオット;第5章 自己を読む自己―トロロープ;第6章 再ヴィジョンを再読する―ジェイムズとベンヤミン
著者プロフィール
ミラー,ジョウゼフ・ヒリス
1928年、アメリカ合衆国ヴァージニア州に生まれる。ハーヴァード大学で修士号と博士号を取得。ジョンズ・ホプキンズ大学、イェール大学を経て、1986年よりカリフォルニア大学アーヴァイン校教授。近代言語協会(MLA)会長を務めていた1986年に来日講演。主著に、『チャールズ・ディケンズ』、『神の消失』、『リアリティの詩人』、『ヴィクトリア朝小説の形態』、『トマス・ハーディ』、『小説と反復』(英宝社)、『言語的瞬間』、『読むことの倫理』(本書)、『アリアドネの糸』、『イラストレーション』、『ブラック・ホール』がある。アメリカの文学研究の第一線につねに立ち、精力的に批評活動…(続く
ミラー,ジョウゼフ・ヒリス
1928年、アメリカ合衆国ヴァージニア州に生まれる。ハーヴァード大学で修士号と博士号を取得。ジョンズ・ホプキンズ大学、イェール大学を経て、1986年よりカリフォルニア大学アーヴァイン校教授。近代言語協会(MLA)会長を務めていた1986年に来日講演。主著に、『チャールズ・ディケンズ』、『神の消失』、『リアリティの詩人』、『ヴィクトリア朝小説の形態』、『トマス・ハーディ』、『小説と反復』(英宝社)、『言語的瞬間』、『読むことの倫理』(本書)、『アリアドネの糸』、『イラストレーション』、『ブラック・ホール』がある。アメリカの文学研究の第一線につねに立ち、精力的に批評活動を続けている。知の無根拠性という困難な状況の中でこそ、読むという人間的営為をますます自覚的に、かつ執拗に続けなくてはならないと説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)