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本
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岩淵 達治(イワブチ タツジ)
1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。学習院大学名誉教授。専攻はドイツ演劇、演出家。著書に『反現実の演劇の理論』(河出書房新社)、『ブレヒト』(紀伊国屋書店)、『ブレヒト』(清水書院)、『クルト・ヴァイル』(ありな書房)、訳書にブレヒト、ハイナー・ミュラー・ペーターヴァイスなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩淵 達治(イワブチ タツジ)
1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。学習院大学名誉教授。専攻はドイツ演劇、演出家。著書に『反現実の演劇の理論』(河出書房新社)、『ブレヒト』(紀伊国屋書店)、『ブレヒト』(清水書院)、『クルト・ヴァイル』(ありな書房)、訳書にブレヒト、ハイナー・ミュラー・ペーターヴァイスなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ブレヒト生誕100年を記念して刊行開始した岩淵達治個人訳『ブレヒト戯曲全集』全8巻はめでたく完結し、2000年度の湯浅芳子賞、日本翻訳文化賞、レッシング・ドイツ連邦政府翻訳賞をあいついで受賞する栄誉に浴することになった。本巻はブレヒト独自の手法である古典の「改作劇」…(続く)
ブレヒト生誕100年を記念して刊行開始した岩淵達治個人訳『ブレヒト戯曲全集』全8巻はめでたく完結し、2000年度の湯浅芳子賞、日本翻訳文化賞、レッシング・ドイツ連邦政府翻訳賞をあいついで受賞する栄誉に浴することになった。本巻はブレヒト独自の手法である古典の「改作劇」の重要作である「ソポクレスのアンティーゴネ」「家庭教師」「コリオラーヌス」「太鼓とらっぱ(鳴物入り)」の4篇を収録する。