本書は、第１章で人材マネジメントでの面接と評価の重要性とその関係を、第２章では、人事考課の公平、納得性について、そして第３章では目標面接について詳しく、目標の設定の仕方から効果的な面接の運営まで述べた。
もくじ情報：第１章　面接と評価の必要性（いまマネジメントに求められている人材戦略とは；「目標面接」と「人事考課」；これからの人事戦略）；第２章　人事考課制度（人事考課に対する新しい認識；人材の確保と人事考課；人材評価制度の拡充　ほか）；第３章　目標面接制度（面接制度とは；目標面接の展開；“役割「職務基準」”設定のポイント　ほか）

野原　茂(ノハラ　シゲル)
日本賃金研究センター主任アドバイザー。昭和１７年、長崎県生まれ。企業の実務家時代から楠田丘氏に師事し、昭和５７年、現職に転じてからは楠田理論の普及に努め今日に至る。人事・賃金・教育などの幅広い分野で活躍中。中小企業大学校講師（人事賃金管理担当）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）