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19世紀後半から20世紀にかけて、かつてないほど相互に交通しあった日本と中国 ――そこに生じた「漢文脈」の新たな展開と可能性を、書くことと読むことの場に即して捉え、文学史・小説・翻訳・作文などをめぐる様々な試み・思考・葛藤を通して、近代の再考を促す画期的論考。
19世紀後半から20世紀にかけて、かつてないほど相互に交通しあった日本と中国 ――そこに生じた「漢文脈」の新たな展開と可能性を、書くことと読むことの場に即して捉え、文学史・小説・翻訳・作文などをめぐる様々な試み・思考・葛藤を通して、近代の再考を促す画期的論考。
内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2005年27回サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞
文学賞情報:2005年27回サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞
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