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出版社名:社会評論社
出版年月:2005年9月
ISBN:978-4-7845-1317-8
236P 19cm
東アジア・交錯するナショナリズム
石坂浩一/著 塩沢英一/著 和仁廉夫/著 小倉利丸/著
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
中国・韓国での「反日」の声の高まり、日本での右派言説の主流化…。しかし、そこに噴き出しているのは、古い図式ではとらえきれない、グローバル化の時代の「新しいナショナリズム」現象なのだ。変容する東アジア社会で、多様化する民衆意識をふまえて論じる。
もくじ情報:1 韓国の「民族主義」を考える(はじめに―二者択一の発想から脱するために;イスンマンの「反日」からパクチョンヒの「民族主義」へ ほか);2 中国ナショナリズムの諸相(はじめに―日中の相互作用;日中「ナショナリズム」の土壌 ほか);3 ネット社会が与えた回帰後香港の新しい使命(暴徒化しなかった香港の反日デモ;香港民衆運動史に見る抵抗の伝統化 ほ…(続く
中国・韓国での「反日」の声の高まり、日本での右派言説の主流化…。しかし、そこに噴き出しているのは、古い図式ではとらえきれない、グローバル化の時代の「新しいナショナリズム」現象なのだ。変容する東アジア社会で、多様化する民衆意識をふまえて論じる。
もくじ情報:1 韓国の「民族主義」を考える(はじめに―二者択一の発想から脱するために;イスンマンの「反日」からパクチョンヒの「民族主義」へ ほか);2 中国ナショナリズムの諸相(はじめに―日中の相互作用;日中「ナショナリズム」の土壌 ほか);3 ネット社会が与えた回帰後香港の新しい使命(暴徒化しなかった香港の反日デモ;香港民衆運動史に見る抵抗の伝統化 ほか);4 「台湾人意識」の虚像と実像(はじめに―「台湾人意識」とは?;李登輝訪日と宋楚瑜訪米 ほか);5 戦後ナショナリズムの終焉と新たなナショナリズムの台頭(はじめに―生成途上の新しいナショナリズム;ナショナリズムをどのように理解したらよいか ほか)
著者プロフィール
石坂 浩一(イシザカ コウイチ)
1958年生まれ。韓国社会論、日韓・日朝関係史専攻。立教大学経済学部助教授
石坂 浩一(イシザカ コウイチ)
1958年生まれ。韓国社会論、日韓・日朝関係史専攻。立教大学経済学部助教授