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本
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ボイド 眞理子(ボイド マリコ)
上智大学教授(比較演劇専攻)、文学博士(ハワイ大学)。演劇の批評論をはじめ、「アジアン・シアター・ジャーナル」や「マイム・ジャーナル」などにも発表。現代日本演劇の海外への紹介を目的とした翻訳編集活動などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ボイド 眞理子(ボイド マリコ)
上智大学教授(比較演劇専攻)、文学博士(ハワイ大学)。演劇の批評論をはじめ、「アジアン・シアター・ジャーナル」や「マイム・ジャーナル」などにも発表。現代日本演劇の海外への紹介を目的とした翻訳編集活動などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書は現代劇作家・演出家の中でもっとも実験性の高い太田省吾氏のユニークな演劇論と舞台芸術についての洞察に満ちた分析である。「受動の力」を手がかりに彼の芝居を解剖する著者の手腕は特に斬新であり、観客とは何かとまで考えさせる。
もくじ情報:1 Theatrical Background(The Aesthetics of Quietude;Shingeki and Sh ̄ogekij ̄o;Quietude Tod…(続く)
本書は現代劇作家・演出家の中でもっとも実験性の高い太田省吾氏のユニークな演劇論と舞台芸術についての洞察に満ちた分析である。「受動の力」を手がかりに彼の芝居を解剖する著者の手腕は特に斬新であり、観客とは何かとまで考えさせる。
もくじ情報:1 Theatrical Background(The Aesthetics of Quietude;Shingeki and Sh ̄ogekij ̄o;Quietude Today);2  ̄Ota Sh ̄ogo’s World(Life and Career;Vision; ̄Ota’s Practice of Divestiture;Perspectives on  ̄Ota’s Theatre);3  ̄Ota’s Works in Translation(The Water Station;Afternoon Light;Elements)