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出版社名:岩波書店
出版年月:2007年4月
ISBN:978-4-00-022557-1
341P 20cm
近代による超克 戦間期日本の歴史・文化・共同体 上
ハリー・ハルトゥーニアン/〔著〕 梅森直之/訳
組合員価格 税込 4,158
(通常価格 税込 4,620円)
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第一次大戦後、資本主義の急激な高度化・都市化の進展によって引き起こされた社会変容は、日本の知識人に激しい衝撃を与え、20年代以降、文化的本来性をめぐる言説を大量に生み出した。西欧でも同時期に出現したこのあまりにも近代的な現象=「近代の超克」を新しい光のもとに捉え、日本の近代思想史像を一変した、衝撃の書。/戦間期日本ではデモクラシーが謳歌されたと同時にファシズムの言説編成が完成。両者の必然的関連を論証。
第一次大戦後、資本主義の急激な高度化・都市化の進展によって引き起こされた社会変容は、日本の知識人に激しい衝撃を与え、20年代以降、文化的本来性をめぐる言説を大量に生み出した。西欧でも同時期に出現したこのあまりにも近代的な現象=「近代の超克」を新しい光のもとに捉え、日本の近代思想史像を一変した、衝撃の書。/戦間期日本ではデモクラシーが謳歌されたと同時にファシズムの言説編成が完成。両者の必然的関連を論証。
内容紹介・もくじなど
座談会「近代の超克」は何を語ろうとして何を語ってしまったのか―民間学・マルクス主義から小林秀雄まで、戦間期の思想史像を一新する。
もくじ情報:序 すべては歴史の名の下に;第1章 モダンライフという幻想;第2章 近代を超克する(多様な出来事の継起の終わりとしての事件;アメリカニズム;表象の問題と歴史の地位);第3章 現在を知覚する(「モダンライフ」という約束;「機械というプリズム」を通して;「群集の人」―大衆文化のアクチュアリティ;日常生活の哲学化;歴史編成と民衆娯楽;街、隠れ家、主体性)
座談会「近代の超克」は何を語ろうとして何を語ってしまったのか―民間学・マルクス主義から小林秀雄まで、戦間期の思想史像を一新する。
もくじ情報:序 すべては歴史の名の下に;第1章 モダンライフという幻想;第2章 近代を超克する(多様な出来事の継起の終わりとしての事件;アメリカニズム;表象の問題と歴史の地位);第3章 現在を知覚する(「モダンライフ」という約束;「機械というプリズム」を通して;「群集の人」―大衆文化のアクチュアリティ;日常生活の哲学化;歴史編成と民衆娯楽;街、隠れ家、主体性)
著者プロフィール
ハルトゥーニアン,ハリー(ハルトゥーニアン,ハリー)
ニューヨーク大学教授。日本近代史・歴史理論専攻
ハルトゥーニアン,ハリー(ハルトゥーニアン,ハリー)
ニューヨーク大学教授。日本近代史・歴史理論専攻