|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関口 裕昭(セキグチ ヒロアキ)
1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。この間、ゲッティンゲン大学に留学。愛知県立芸術大学准教授。専攻は、近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関口 裕昭(セキグチ ヒロアキ)
1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。この間、ゲッティンゲン大学に留学。愛知県立芸術大学准教授。専攻は、近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:プロローグ―チェルノヴィッツ、人間と書物が生きていた土地;カスターニエンの樹々の向こうには世界がある―幼年時代(一九二〇~三〇);成長―初めての詩作(一九三〇~三八);…(続く)
もくじ情報:プロローグ―チェルノヴィッツ、人間と書物が生きていた土地;カスターニエンの樹々の向こうには世界がある―幼年時代(一九二〇~三〇);成長―初めての詩作(一九三〇~三八);黒い雪片―母に届けられなかった手紙(一九三九~四四);死のフーガ―ブカレストでの青春(一九四五~四七);鏡の中は日曜日―古都ウィーンに燃える恋(一九四七~四八);グラスの中の停泊地―パリ初期(一九四八~五二);慰めようとしない輝き―新しい死、新しい誕生(一九五三~五七);あらゆるあなたの悲しみの上に―栄光と奈落のあいだで(一九五八~六〇年);盲目へと説き伏せられて―崩壊の予兆(一九六一~六三);息の結晶―妻との共同作業(一九六四~六六);心の中に来るべき言葉を期待して―ハイデガーとの邂逅と五月革命(一九六七~六八);言え、エルサレムはあると―最後の日々(一九六九~七〇)