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出版社名:岩波書店
出版年月:2009年7月
ISBN:978-4-00-028293-2
227,3P 20cm
マルクス・アウレリウス『自省録』 精神の城塞/書物誕生-あたらしい古典入門-
荻野弘之/著
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
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皇帝マルクスの手記を、ストア哲学の「生の規則」が反復・展開し響いていく変奏曲として味わう。
皇帝マルクスの手記を、ストア哲学の「生の規則」が反復・展開し響いていく変奏曲として味わう。
内容紹介・もくじなど
古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた『自省録』。成立史と影響史を明らかにしながら、易しくて難しい本の森に分け入っていく。至福の読書体験への誘い。
もくじ情報:第1部 書物の旅路―テクスト生誕の謎(生きられたストア主義;マルクス・アウレリウスの生涯とその時代;エピクテトスの思想―ローマ時代のストア哲学;ストア派の影響と受容の歴史―賞讃・共感・批判;『自省録』という書物(一)―成立の謎・写本伝承・翻訳の歴史;『自省録』という書物(二)―誰のために?何のために?;補論 皇帝のイコン―目に見えるマルクス像);第2部 作品世界を読む―自己対話のテクスト空間(『自省録』のスタイルとその思想;苦悩する魂と…(続く
古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた『自省録』。成立史と影響史を明らかにしながら、易しくて難しい本の森に分け入っていく。至福の読書体験への誘い。
もくじ情報:第1部 書物の旅路―テクスト生誕の謎(生きられたストア主義;マルクス・アウレリウスの生涯とその時代;エピクテトスの思想―ローマ時代のストア哲学;ストア派の影響と受容の歴史―賞讃・共感・批判;『自省録』という書物(一)―成立の謎・写本伝承・翻訳の歴史;『自省録』という書物(二)―誰のために?何のために?;補論 皇帝のイコン―目に見えるマルクス像);第2部 作品世界を読む―自己対話のテクスト空間(『自省録』のスタイルとその思想;苦悩する魂とその救済―『自省録』の宗教性;哲学の理念―観照と実践、規則の変奏;精神の訓育―想像力の開花・書くことの意味;謎の第一巻をどう読むか―徳目の博物館・回想と自伝)
著者プロフィール
荻野 弘之(オギノ ヒロユキ)
上智大学文学部哲学科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。中世思想研究所長。現在、英国オクスフォード大学にて客員滞在中。西洋古代哲学、教父哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荻野 弘之(オギノ ヒロユキ)
上智大学文学部哲学科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。中世思想研究所長。現在、英国オクスフォード大学にて客員滞在中。西洋古代哲学、教父哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)