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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
シリングスバーグ,ピーター(シリングスバーグ,ピーター)
米国ロヨラ大学教授(英文学科)。2003年から2008年まで英国ド・モンフォール大学教授。2005年より同大学文献学センター(The Center for Textual Scholarship)長を務めた。学術版W.M.サッカレー全集編集責任者。サッカレーを中心とするヴィクトリア朝文学研究に関する著作がある シリングスバーグ,ピーター(シリングスバーグ,ピーター)
米国ロヨラ大学教授(英文学科)。2003年から2008年まで英国ド・モンフォール大学教授。2005年より同大学文献学センター(The Center for Textual Scholarship)長を務めた。学術版W.M.サッカレー全集編集責任者。サッカレーを中心とするヴィクトリア朝文学研究に関する著作がある |
デジタルの「本」の氾濫は、文学研究の制度、ひいては人文学研究の制度全体に根本から揺さぶりをかける。“Googleショック”の本質を衝く必読書。
もくじ情報:第1章 二一世紀における手稿、本、そしてテキスト;第2章 複雑性、耐久力、アクセス可能性、美、洗練、そして学術性;第3章 書記行為理論;第4章 書記行為を再現するための電子的インフラストラクチャー;第5章 ヴィクトリア朝小説―読みを形づくる形;第6章 電子テキストのじめじめした貯蔵室;第7章 編集文献学の競合する目的を調和…(続く)
デジタルの「本」の氾濫は、文学研究の制度、ひいては人文学研究の制度全体に根本から揺さぶりをかける。“Googleショック”の本質を衝く必読書。
もくじ情報:第1章 二一世紀における手稿、本、そしてテキスト;第2章 複雑性、耐久力、アクセス可能性、美、洗練、そして学術性;第3章 書記行為理論;第4章 書記行為を再現するための電子的インフラストラクチャー;第5章 ヴィクトリア朝小説―読みを形づくる形;第6章 電子テキストのじめじめした貯蔵室;第7章 編集文献学の競合する目的を調和させることについて;第8章 聖人崇拝、文化のエンジニアリング、モニュメントの構築、その他の学術版編集の機能;第9章 審美的な対象―「私たちの喜びの主題」;第10章 文学研究における無知