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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フランツ,ダグラス(フランツ,ダグラス)
米国のジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ロサンゼルス・タイムズ』紙の記者を経て、現在、『ロサンゼルス・タイムズ』紙の編集局長を務める。特派員としてトルコのイスタンブールに駐在した経験もある。調査報道には定評があり、いくつもの賞に輝いたほか、「ピューリッツァー賞」最終候補に2回選ばれている フランツ,ダグラス(フランツ,ダグラス)
米国のジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ロサンゼルス・タイムズ』紙の記者を経て、現在、『ロサンゼルス・タイムズ』紙の編集局長を務める。特派員としてトルコのイスタンブールに駐在した経験もある。調査報道には定評があり、いくつもの賞に輝いたほか、「ピューリッツァー賞」最終候補に2回選ばれている |
もくじ情報:“核の闇市場”を追って―プロローグ;1 核開発の父・カーン博士(ほほえむ男;偶然の機会;イスラム教徒の連携;帰国;パキスタンのパイプライン;二重の基準;カフタへの道);2 核保有国への道(バター製造所作戦;時はパキスタンの味方か;核の牛小屋;見ざる、言わざる、聞かざる;犯罪と隠蔽工作;アメリカの国益;マン・オブ・ザ・イヤー);3 核拡散ネットワーク(一ヶ所で何でも買える店;希望的観測;サダム・フセインの策略;見落とされたシグナル;核のナショナリズム;もっともっと部品を;謎めいた殺人事件;ネットワークの内部で);4 世界に広がる“核の闇市場”(手綱を引き締めて;敵か味方か;外交的チェスゲーム;スパイゲーム;溺れる者;小切手の乱発;核のディスカウント・チェーン;カーンの次は誰か);世界終末時計の針は戻せるか―エピローグ