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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小山 明子(コヤマ アキコ)
1935年千葉県生まれ。大谷学園在学中、スカウトされ松竹入社。55年『ママ横をむいてて』に主演し、映画デビュー。60年、映画監督の大島渚と結婚、翌年松竹を退社し、フリーに。テレビ、舞台でも活躍。96年に夫が脳溢血で倒れてからは、女優業を休業して、介護に専念。そのかたわら、介護体験に関する講演活動や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小山 明子(コヤマ アキコ)
1935年千葉県生まれ。大谷学園在学中、スカウトされ松竹入社。55年『ママ横をむいてて』に主演し、映画デビュー。60年、映画監督の大島渚と結婚、翌年松竹を退社し、フリーに。テレビ、舞台でも活躍。96年に夫が脳溢血で倒れてからは、女優業を休業して、介護に専念。そのかたわら、介護体験に関する講演活動や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1996年ロンドンで、映画監督の夫・大島渚が脳出血を起こす。妻として、すぐに駆けつけたい思いは、マスコミ対策のため阻まれた。何も出来ないことを悔やみ自らを責め、うつ状態に。それでも、どん底から這い上がり、女優を休業して、介護に専念。やがて、夫は『御法度』を完成させるまで奇跡的に回復したが…。十数年に及ぶ、闘病、介護の現実を赤裸々に綴る。寄り添い生きる姿が共感を呼ぶエッセイ集。
…(続く)
1996年ロンドンで、映画監督の夫・大島渚が脳出血を起こす。妻として、すぐに駆けつけたい思いは、マスコミ対策のため阻まれた。何も出来ないことを悔やみ自らを責め、うつ状態に。それでも、どん底から這い上がり、女優を休業して、介護に専念。やがて、夫は『御法度』を完成させるまで奇跡的に回復したが…。十数年に及ぶ、闘病、介護の現実を赤裸々に綴る。寄り添い生きる姿が共感を呼ぶエッセイ集。
もくじ情報:第1章 倒れた夫、壊れていく私;第2章 二人三脚でのリハビリ;第3章 再び追いつめられて;第4章 戻ってきた幸せ;第5章 生と死の狭間で;第6章 マイナスからの再出発;第7章 共倒れしない介護の秘訣;第8章 「夫婦」を楽しみ、「今」を生きる