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内容紹介・もくじなど
内容紹介:それぞれの時代の歩みを希少な原典で再現。近代日本の造形文化とその固有性を浮き彫りにする画期的シリーズ、第3弾。 <特色> ◆造形文化の深層に迫る 明治以来の真剣な取り組みの中から、日本デザインのオリジナルな発想や源泉を読み取ることができる。 ◆近代日本のデザインを総括 戦後はモダンデザイン偏重だったため、殆ど省みられなかった近代日本のデザインを総括的に見渡すことができる。 ◆高い資料価値 日本デザインの個性が求められている現在の風潮にとって、格好の参考資料となる。 <巻の内容> 第二回実在工芸美術会展覧会報告 高村豊周編 実在工芸美術会 昭和十二年 回顧録(工人社十周年記念)…(続く)
内容紹介:それぞれの時代の歩みを希少な原典で再現。近代日本の造形文化とその固有性を浮き彫りにする画期的シリーズ、第3弾。 <特色> ◆造形文化の深層に迫る 明治以来の真剣な取り組みの中から、日本デザインのオリジナルな発想や源泉を読み取ることができる。 ◆近代日本のデザインを総括 戦後はモダンデザイン偏重だったため、殆ど省みられなかった近代日本のデザインを総括的に見渡すことができる。 ◆高い資料価値 日本デザインの個性が求められている現在の風潮にとって、格好の参考資料となる。 <巻の内容> 第二回実在工芸美術会展覧会報告 高村豊周編 実在工芸美術会 昭和十二年 回顧録(工人社十周年記念) 工人社 昭和十一年 无型解散から三年後に高村豊周はじめ旧同人を中心に結成された実在工芸美術会は、「用即美」を理念に掲げ美術工芸だけでなく生活の場にあふれる量産品にも目を向けた。『報告書』には戦後のグッドデザインやクラフトにつながる活動の論文と図版を収録。後者は、金工家の北原千鹿(一八八七~一九五一)を中心に結成され、无型よりさらに前衛的であった工人社の戦前における回顧記録。
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