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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1章 日本体育・スポーツ史―第二次大戦前後の日本(嘉納治五郎による関東大震災(1923年)後のスポーツによる復興の試み;戦時下における腹と腰―渡部政盛の体育論から;日本におけるソフトテニス競技の全国統括組織の形成と確立;日本厚生協会のドーポ・ラヴォーロへの眼差し―『厚生の日本』を手がかりとして;『うるま新報』にみる戦後沖縄の体育・スポーツ関連記事について);第2章 日本体育・スポーツ史―日本とアジア、地方と伝統スポーツ(朝鮮末期から日本植民地期における弓術の変容―射契を通してみた朝鮮弓術の近代化を中心に;わが国におけるニルス・ブック基本体操の評価と批判に関わる一考察;騎馬打毬の伝…(続く)
もくじ情報:第1章 日本体育・スポーツ史―第二次大戦前後の日本(嘉納治五郎による関東大震災(1923年)後のスポーツによる復興の試み;戦時下における腹と腰―渡部政盛の体育論から;日本におけるソフトテニス競技の全国統括組織の形成と確立;日本厚生協会のドーポ・ラヴォーロへの眼差し―『厚生の日本』を手がかりとして;『うるま新報』にみる戦後沖縄の体育・スポーツ関連記事について);第2章 日本体育・スポーツ史―日本とアジア、地方と伝統スポーツ(朝鮮末期から日本植民地期における弓術の変容―射契を通してみた朝鮮弓術の近代化を中心に;わが国におけるニルス・ブック基本体操の評価と批判に関わる一考察;騎馬打毬の伝統性と文化的意義;ハワイ日系移民のスポーツ活動に関する研究―日系人と運動会);第3章 スポーツ産業史とスポーツ政策史(日本のスキー誕生・普及期におけるスキー用具製造販売業;スポーツ産業史研究の分析枠組み―北米におけるスポーツ用品業界・企業研究の検討;ドイツ社会国家における余暇・スポーツ政策―20世紀ドイツ史の一断面;東ドイツスポーツ史の再構成―「東ドイツスポーツ編年史」(1995‐1998)を中心として);第4章 欧米の体育・スポーツ史(20世紀初頭のイギリスにおける身体教育と学校衛生―その政策論議と帰結;1914年以前のイングランドにおける全国的統括組織非加盟ホッケークラブの活動について―レイディーズホッケーリーグ(1910年設立)の検討から;ブラジルにおけるサッカーの伝播・受容―「定説」と再構築される歴史像;アメリカにおける第11回オリンピック・ベルリン大会参加問題―アベリー・ブランデージの視点から);特別寄稿(戦時下における日本の厚生運動―厚生大会(1938‐1940)を中心として;体操伝習所旧蔵書文献目録に関する調査研究―「和漢書」を中心として)
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