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出版社名:筑摩書房
出版年月:2013年11月
ISBN:978-4-480-09425-4
253P 15cm
自発的隷従論/ちくま学芸文庫 ラ11-1
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ/著 西谷修/監修 山上浩嗣/訳
組合員価格 税込 1,188
(通常価格 税込 1,320円)
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内容紹介・もくじなど
なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論と、政治人類学者ピエール・クラストルが本作をベースに「国家に抗する社会」としての未開社会を分析した論考を併録する。
もくじ情報:自発的隷従論(一者支配の不幸;多数者が一者に隷従する不思議;自由への欲求が勇気を与える;自由はただ欲すれば得られる;民衆は隷従を甘受している ほか);付論(服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ);自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル))
なぜみずから屈し圧政を支えるのか。支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論と、政治人類学者ピエール・クラストルが本作をベースに「国家に抗する社会」としての未開社会を分析した論考を併録する。
もくじ情報:自発的隷従論(一者支配の不幸;多数者が一者に隷従する不思議;自由への欲求が勇気を与える;自由はただ欲すれば得られる;民衆は隷従を甘受している ほか);付論(服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ);自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル))
著者プロフィール
ド・ラ・ボエシ,エティエンヌ(ドラボエシ,エティエンヌ)
1530‐63年。フランスの小都サルラ生まれ。早くにオルレアン大学に進学、法学とともに人文学への造詣を深める。54年にボルドー高等法院に評定官として着任、のちに同僚となるモンテーニュと友情を結ぶ。相次ぐ宗教争乱に対して、宮廷の宥和政策を支持して事態収拾に奔走したが、63年病に倒れモンテーニュに看取られながら世を去った
ド・ラ・ボエシ,エティエンヌ(ドラボエシ,エティエンヌ)
1530‐63年。フランスの小都サルラ生まれ。早くにオルレアン大学に進学、法学とともに人文学への造詣を深める。54年にボルドー高等法院に評定官として着任、のちに同僚となるモンテーニュと友情を結ぶ。相次ぐ宗教争乱に対して、宮廷の宥和政策を支持して事態収拾に奔走したが、63年病に倒れモンテーニュに看取られながら世を去った